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「眠れぬ雪獅子」を観る 

10月29日、世田谷パブリックシアターで、TSミュージカル「眠れぬ雪獅子」を観て来ました。
TSの舞台にはいつもまっすぐで熱いメッセージが溢れていて、私の涙腺は刺激されてしかたがないんです。今回もやられました。

企画・演出・振付:謝珠栄
脚本:大谷美智浩  音楽:玉麻尚一
出演:東山義久 伊礼彼方 小西遼生 山田ジルソン 照井裕隆 今井清隆 保坂知寿ほか

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チベットを舞台に仏教の輪廻転生をベースにした、ある兄弟の千年の時を超える物語。
ひたむきで美しい男たちに胸キュン(笑)。京劇の動きを取り入れたというダンスも見応えあって、もう1回観たかったなぁ。
旅芸人テンジン役の東山くんは女装(?)ダンスもあり。しなやかな動きが美しかった。

古代チベットの僧侶ラルン役の小西くん、強く美しい眼差しに惚れ惚れ。
弟ペマ役の山田くんは初めて見ましたが、兄を敬愛する純朴な弟を熱演。
絶望して死を選んだ弟の魂を救うため、兄は何百年かかっても輪廻転生を繰り返して弟を探し出すと誓います。

そして千年後、巡り合う二人。
兄の生まれ変わり、テンジン(東山くん)。弟の生まれ変わり、詩人のドルジェ(伊礼くん)。
二人は前世のことなど知りません。それでもお互いに惹かれ合う。テンジンは一座の仲間たちに言います。「あの男、哀しい目をしていた」。


時空を超えた兄弟愛を軸に、たくさんの熱いメッセージが語られます。

”ペンは剣よりも強し”。それは、正義のための剣を取り苦悩するラルンが、言葉の無力を嘆く弟に伝えたかったこと。
詩など無力だと思い詰めて正義の剣を取ろうとするドルジェに、「あんたの詩、好きだよ」と言うテンジン。前世の兄の思いが、孤独な弟の命を救うのです。
大柄なのに繊細さを感じさせる伊礼ドルジェと、小柄でも大らかな強さを感じさせる東山テンジンのやり取りが心に沁みました。

”誰であろうと、彼らから故郷を奪うことはできない”。ドルジェが、民衆を苦しめる暴君に投げつける言葉。
聞いた瞬間、福島を、震災の被災地のことを思いました。

”未来は起きるものではなく、自分で起こすもの”。占い師ドルガ(保坂さん)の言葉。
保坂さんはターラ菩薩との二役を演じます。菩薩は透き通るようなソプラノで、占い師は迫力のある低声で。素晴らしい歌声に聴き惚れました。

”俺たちの芸で人を笑顔にする、幸せにする”。テンジンが率いる旅芸人一座の信念。
TSミュージカルの、キャスト全員の思いなんだろうな。その思い、しっかり伝わりました! 

情感のこもった歌も、迫力あるダンスも堪能しました。
たくさんの布で山脈を表した舞台美術、照明、衣装も美しかった。
観に行ってよかった♪


アサヒコムにステージレビューが載っていたのでリンクしておきます。
サイトはこちら→ 千年の時を超える壮大な物語「眠れぬ雪獅子」
 
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カテゴリ: 演劇・ショー

テーマ: ミュージカル - ジャンル: 学問・文化・芸術

タグ: ミュージカル 

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