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歌姫コンサート♪ 

7月18日、中野サンプラザにて「歌姫コンサート~歌で笑顔を、歌で勇気を~」を聴きました。
歌姫は(出演順に)、エンレイさん、沢田知可子さん、佐々木秀実さん、安蘭けいさん、由紀さおりさん。

このコンサートはニッポン放送の主催で定期的に開かれているようです。4月に開催予定だったのが震災のため延期になり、7月に振替になったとのこと。
日程変更で出演できなくなった方の代わりに、とうこさんにお声がかかったらしい。

最初にチケットを買ったお客様は、安蘭けいさんが出演すると思っていないわけですね。あとで変更を知らされても、安蘭さんって誰?という方がほとんどなんだろうな(笑)。
客席は中高年の方が多く、ご夫婦らしいカップルもあちこちに。もしかしたら、ミュージカルの舞台はご覧になったことがないかもしれない。宝塚にもあまり興味はなさそう・・・。何となく、そんな雰囲気を感じました。

知名度が低いという点では「パリ祭」ゲスト出演でも同じだったでしょうが、あの時の観客はシャンソンがお好きな方ばかり。舞台でピアフを熱演したという安蘭けいさんを、興味を持って熱心に観て下さっていました。
とうこさん自身も、ピアフの人生を舞台で生きた経験が大きな自信になったのでしょうね。堂々として、まばゆいスターオーラ全開でした。

一方の歌姫コンでは、ちょっと勝手が違ったのかもしれません。
とうこさんの出演は第2部からでした。出番のない第1部は楽屋で聴いていたそうです。楽屋のモニターを見ながら、「皆さんすごいなぁ」と思っていたのかも。
ステージのとうこさん、パリ祭の時よりずっと緊張している感じでした。

緊張しながらも、MC噛みながらも(笑)、とうこさんは別世界から来たニンフのように美しかった。その美しさだけでも充分に観客の目を釘付けにしたはず!
女性らしいドレス姿で歌ってましたよ、力強く男前に! そのギャップがねぇ、ファンにはたまらんのです(笑)。初めてご覧になった方はどう思われたかな。

パンフレットなどは販売されていなかったので、記憶だけが頼り。とうこさん以外の歌姫様の曲名や演奏順はあやしいですが、ご容赦下さいね。

長いのでたたみます。(追記へ続く)
司会者(ニッポン放送のアナウンサーかな?)が、オープニングのご挨拶で”なでしこジャパン”の快挙に触れていました。
なでしこの活躍はスポーツだけではありません。スポーツが観客を勇気づけてくれるように、歌も笑顔と勇気を与えてくれます。素晴らしい歌姫たちのステージをお楽しみ下さい、と。

第1部のトップバッターは、エンレイさん。
小柄でとても可愛らしい方! 中国人ですが、日本語お上手でした。テレサ・テンさんに憧れて歌手になり、昨年(だったか?)日本でもデビューしたそうです。私は初めて拝見しました。
最初の歌は、「時の流れに身をまかせ(パート2?)」。テレサさんが歌って大ヒットした曲のメロディはそのまま、新しい歌詞(ヒロインのその後という設定)でリバイバル。
2曲目のタイトルは忘れましたが、テレサさんへのオマージュという感じの歌でした。
透明感のある綺麗な声で、日本語の歌詞を大切に歌っていました。

エンレイさんが次の歌姫、沢田知可子さんを呼びます。
二人でMCのあと、デュエットを披露。曲は「ハナミズキ」。これが素晴らしかった。
一青窈さんのあのヒット曲は、タータン(香寿たつき)も先日のライブで歌って、私は涙腺決壊したのでした。歌い手と聴き手、双方の琴線に触れる曲なんだと思います。
お二人の優しく清らかなハーモニーが、祈りのように、深く心に染み入りました。

続いて、沢田知可子さんのステージ。
演奏がバンドからピアノだけに変わりました。ピアニストはご主人だそうです。沢田さん曰く「めおとライブ」なのだとか(笑)。時々ハモるデュエットの息がぴったりでした。
沢田さんの歌もMCも素晴らしかった。お父様が会津若松の出身という縁もあり、被災地を何度も訪問してチャリティ活動をされているそうです。
「一期一会」、震災後に作ったという「光のしずく」、そして大ヒット曲「会いたい」。この3曲を情感豊かに歌ってくれて、大満足。

沢田さんが次の歌姫、佐々木秀実さんを呼びます。
お二人のMCが可笑しかった。デュエットする前に、こんなやり取りがあったんですよ。
沢「あとに出てくる方に申し訳ないんだけど。宝塚のカップルみたいにやりましょうよ。一度やってみたかったの」
佐「いいわね!」
沢「オスカル!」
佐「アンドレ!」
二人「きゃ~(笑)」
沢「あとで本物が出てくるけどね(笑)」
とうこさん、楽屋でモニター見ながら笑ってたかな。
デュエット曲は、ベッド・ミドラーが歌った「ROSE」。アレンジや歌詞は違いましたけど、とうこさんの十八番の「ROSE」ですよ。嬉しくなっちゃいました。
長身でパンツスタイルの沢田さん(男役のつもり?)が高い声で、黒いドレス姿の佐々木さん(娘役のつもり?)が低い声で歌ってるのが可笑しかったなぁ。

次は佐々木秀実さんのステージ。
以前「エディット・ピアフ」の特番のインタビューでお名前を知りました。歌を聴くのは初めて。
客席で歌姫コンサートを聴いた時に感動して、「これに出たい!」と主催者に直談判したんだそうな。念願叶って、とても嬉しそうだった(笑)。
シャンソンをフランス語で歌い、前奏や間奏のあいだに歌詞を日本語で語る(振り付きで)というスタイル。何とも独特な世界だったなぁ。
「サクランボの実る頃」、河島英五さんの曲、そして「愛の讃歌」。ものすごくパワフルで圧倒されました。


ここで20分の休憩。佐々木さんのド迫力のステージのあと、ひと息入れて第2部のスタートです。いよいよとうこさんの登場だわ、ドキドキ。
歌姫が次の歌姫を紹介してデュエットする、という流れが面白くていいんだけど、トップバッターは司会者が紹介するのかな。
と思っていたら、緞帳の奥からいきなりイントロが!
「おお!」と声を上げそうになりましたよ。とうこさんファンは皆、身を乗り出したはず。
ひとかけらの勇気」のイントロで幕が上がり、ステージには板付きで安蘭けいさんの姿が。うわぁ、綺麗だわ~。

シャンパン色のシフォンプリーツのロングドレス。インナーはゴールドのチューブトップで、ウエストを絞り、斜めにカットされた6段のティアードスカートがふんわり揺れる。
ロングヘアの片側だけおろして、ロングピアス、ネックレス、ブレスレットが輝いている。
柔らかくてゴージャスで気品があって、絵に描いたような八頭身美女!という感じでした。
そんなたおやかな姿で歌うんです。「はゆくーきみのーためにー♪」って、力強い声で(笑)。ああ、パーシーの声だよ。表情も、振り上げる腕も凛々しい~。

休憩後まったりしていたお客様は、バッチリ目が覚めただろうと思います(笑)。
盛大な拍手を受けたあと、ボソボソと話し出すとうこさん。緊張してるな。

3月の震災の時は東京にいて、仕事がオフの時期だった。何もすることがない、何もしてあげられないことに落ち込んだ。
自分にいったい何ができるのか考えた。私は舞台人。舞台に立って、夢や希望や愛を伝えること、それしかない、と決意を新たにした。
今日こういう素晴らしい機会をいただいて、とても嬉しい。
・・・そんな内容のことを、時々詰まりながらも自分の言葉で話していました。

2曲目は、20周年記念アルバム「arche」から、韓国ドラマの主題歌「Flower F」。
宝塚男役の歌の次は女らしいポピュラーソング、という選曲はよかったと思います。
でも、とうこさんはまだ緊張気味だったのか、声のコントロールがいまひとつに聞こえたんだなぁ。エンレイさんや沢田さんの歌声が耳に残っていたせいもあるかもしれない。
女ごころを歌う曲ではちょっと印象が薄いな。私はそう感じました。

3曲目は「ミロール」。ピアフの舞台の時より軽快で品がいい(笑)歌い方だった。客席から手拍子が起きました(ファンが率先して)。
途中から、佐々木秀実さんがパワフルに歌いながら登場。
お二人のMCは漫才みたいでした(笑)。とうこさんはここでリラックスできた感じだったな。
カミテとシモテに分かれて客引きに(笑)。ステージから男性客に愛想を振りまきます。
佐々木さんは「カッコいい女性(とうこさんのこと)と、女らしいあたしとどっちがいい?」なんて質問して困らせたり(笑)。客席から「なでしこ!」という答えが返ってきたり。
とうこさんは「男性は私のほうを向いてくれない。どっちかというと女性の方がなびいてくれる」(笑)。
そして二人で豪快に歌い上げ。声だけ聴いてると男同士のデュエットみたいだった! うーむ、まだまだ女性の方がなびいてくれるかもね(爆)。

最後の曲は「後ろを振り向かずに」。この歌が1番説得力があったな。つい最近まで舞台で歌っていたんですものね。
ラストのサビの部分から、伴奏がボレロ調に変わったのにビックリ。宝塚のフィナーレですかな(笑)。
とうこさんの力強い歌声がどこまでも伸びる~という感じで、盛り上がりました。


歌姫のトリは、由紀さおりさん。
白いドレスで、円熟の歌声は衰えを知らず。数々のヒット曲を歌い、こなれたMCで観客を笑わせる、堂々のワンマンショーでした。
由紀さんはデュエットはなく、2人分くらいの時間をかけたステージで、別格扱いという感じがしました。

フィナーレでは、5人の歌姫が揃って歌います。
とうこさん、1番背が高かった。男役の頃は小柄で華奢な感じだったのにね。宝塚の男役ってどんだけ長身ぞろいなんだろう。

最初の曲のタイトルは忘れましたが(「明日があるから」とかそんな感じ)、被災地の中学校で歌われた合唱曲でした。合唱部員が歌ったその歌に、被災者の方々が励まされたのだそうです。
最近の卒業式でも歌われるという歌、明日への希望に満ちていました。

最後は、観客も一緒に「ふるさと」の大合唱。
たっぷり3時間の、歌姫たちの華やかな饗宴でした。


フィナーレで一人ずつ感想を訊かれた時、とうこさんはこんなふうに答えていました。
「素晴らしい方ばかりで、ここ(舞台)にいるより、そっち(客席)で聴いていたかったです」
ちょっと気後れしちゃったのかな?
確かに、4人の歌姫様はさすが第一線のプロの歌手。それぞれ独自のスタイルを持ち、トークもお上手でした。

今のとうこさんは、浅く広くという感じかな。ミュージカル曲もシャンソンもポップスもいける。
独自のスタイルはまだ確立していないけれど、多面的で可能性に満ちている!
公演で歌い込んだ曲は、とうこさんの血となり肉となっている感じがしました。
「ミロール」はお遊びの要素も入って楽しかったし、「ひとかけらの勇気」と「後ろを振り向かずに」は、誰が聴いても魅了される吸引力があったと思います。

これからも舞台で歌い演じるごとに、素敵な持ち歌が増えていくわけですね。
どうぞ自信をもって、たゆまずに歌い続けて下さい。
とうこさんの歌に力をもらっている人がたくさんいるのですから、ね♪
 
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カテゴリ: コンサート

テーマ: 音楽 - ジャンル: 学問・文化・芸術

タグ: 安蘭けい  コンサート  宝塚   

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