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ミュージカル「ジキル&ハイド」メモ 

まだ続く(笑)思い出しメモ、第5弾。

「ジキル&ハイド」

2012年3月20日(祝)マチネ
日生劇場にて観劇

原作:R.L.スティーブンソン
音楽:フランク・ワイルドホーン
脚本・作詞:レスリー・ブリカッス
演出:山田和也
上演台本・詞:高平哲郎
出演:石丸幹二 濱田めぐみ 笹本玲奈 吉野圭吾 畠中洋 花王おさむ 中嶋しゅう他

chirashi14.jpg

「ジキハイ」の有名な曲は、コンサートなどで何度か聴いたことはありました。
舞台を観たのは2007年だったか、タータン(香寿たつき)がルーシーを演じるというので、中日劇場まで出かけたのです。
タータンのルーシーは”掃き溜めに鶴”という感じで、生まれはいいのに落ちぶれた女性がもう一度夢を見る。ジキルが「あなたはこんなところにいてはいけない」(確かそんな台詞あった気が・・・)と言う、まさにそのとおりのイメージだったな。
あの時の鹿賀さんは体調が悪かったらしく、ろれつが回っていなくて心配しましたが、病んでいる感じそのまま。鬼気迫る芝居だったのを覚えています。

その後、コンサートで鹿賀さんの「時が来た」を聴く機会があり、ジキルとハイドの見事な豹変に唸らされました。歌と芝居が混然一体となって凄味があったなぁ。

今回は、キャストも演出も新しくなったニュープロダクションなんですね。
誰も鹿賀さんの真似はできないですもの。石丸さんは石丸さんのジキル&ハイドでいいのだと思います。
全体的に若々しくエネルギッシュで、芝居よりも歌に比重を置いたミュージカルだと感じました。
濱田さんと笹本さんは期待どおりの素晴らしさ。二人の対照的なヒロインがくっきりと浮かび上がり、見応え聴き応えがありました。

ふと感じたこと。
この作品はこれからも再演されると思いますが、魅力はやっぱりジキルとハイド一人二役ですよね。演じてみたいと思っている役者さんは多いのでは?(とうこさんもその一人だろうけど、舞台はムリね・笑)。
喉にすごく負担のかかる役でしょうから、ダブルキャスト、トリプルキャストにしてみたらどうなのかな。
石丸さんをメインに、持ち味の違う役者さんも加わって。芝居が上手い人とか若手で有望な人とか。
演じる側も観る側も面白いのではないかと思うのだけど。


ツイッターより:

☆3月20日

「ジキル&ハイド」聴き応えあったわ~。キャストも演出も変わって、新しいジキハイになっていた。
エマがあんなに重要な役だと初めて知った。玲奈エマは芯の強さと母性を感じさせる。濱田ルーシーは力強い。「あんなひとが」はもう少し儚さが出るほうが私は好みなんだけどw

ジキハイ、やっぱり音楽がいいな。コーラスの「嘘の仮面」や「事件、事件」もワクワクする。
ジキルを真ん中にして、ルーシーとエマのデュエット「その目に」、素晴らしかった。対照的な二人のヒロイン像がくっきりと見えた。ジキル、ハイド、ルーシー、エマ。主役が4人いるみたいだ。

中嶋しゅうさんが歌うのにビックリした。音楽が主役の作品で、しゅうさんに歌わせなくてもいいのでは。
主役3人の歌唱力が抜群で、他がちょっと弱く聴こえてしまう。吉野圭吾さんは素敵w 前半の軽めなキャラから真相を知る後半へ一気に魅せる。ラストはアターソンが一番辛い立場だよな。


☆3月23日

「サド侯爵夫人」と「ジキル&ハイド」を同時期に観たせいか、善悪の境界って何だろうと考える。
ルネは「アルフォンス(サド侯爵)は私だったのです」と言う。ハイドは「俺は自由だ!」と叫んで飛び出して行く。ハイドの行動はジキルが心の奥底で望んだことの極端な表れなのだ。

道徳や規制から完全に解放されたら、人間は何をしでかすんだろう。誰の心の中にも、サドやハイドは潜んでいるのだろうね。それを狂気と呼ぶなら、芸術や娯楽はその受け皿になっているのかも。人間の狂気や欲望を昇華させる。・・・ランチにこんなことを考える私は疲れてるのかなw
 
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カテゴリ: 演劇・ショー

テーマ: ミュージカル - ジャンル: 学問・文化・芸術

タグ: ミュージカル 

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