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チャリティートーク&ライブ♪ 

3月4日(日)、東京會舘にて「安蘭けい チャリティートーク&ライブ」が開催されました。
ゲストは中川晃教さん(アッキーと呼ばせていただきますね)。
「CHESS」コンで息の合ったお二人がまた見られる~と期待して出かけました。もうはるかに期待以上!のライブだった。
スペシャルな時間を記憶に留めておきたい。行かれなかった方にも雰囲気をお伝えしたい。超長文の(笑)レポです。


春らしいメニューの美味しいお料理をいただいて、お腹いっぱい。
これだけ大人数の女性たちが集うのにお手洗いの数が少な過ぎるっと焦りましたが、滑り込みセーフでテーブルに戻りました。
ステージ上にはグランドピアノ。

ステージ下に現れた若い男性が、訥々と話し出しました。
プロの司会者じゃないわね~と思ったら、「安蘭けいのマネージャーでございます」と! 
場内から笑いと拍手が起こりました。とうこさんのマネさんは面白い人らしい、というのは、ファンの間でよく知られているんです。
さっそく自分のことを「アッキー」です(名前がアキ○○)と自己紹介。ゲストにはもう一人のアッキー(笑)をお招きしています、と。
あとで、とうこさんからお叱りを受けていました。自分もアッキーとはおこがましい(笑)ってね。

いよいよ、とうこさんの登場です。
(追記へ続く)
ステージにライトが当たるけれど、なかなか出て来ない。うん?どこから登場するかな、後ろかなー?と思ったら、やっぱり!
後方から、キャ~と黄色い歓声が(笑)。こういう登場って、後ろの席の人には嬉しいですよね。ステージが遠いなぁと思っていたら、目の前をとうこさんが通ってくれるんですから。

「スカーレット・ピンパーネル」より「ひとかけらの勇気」を歌いながら、とうこさんがゆっくりと客席を歩き、スポットライトが追いかけてゆきます。
とうこさんが通るそばのテーブルからは、小さく歓声が上がっていました。もちろん歌を聴いているんだけれど、思わず嬉しい声が出ちゃうんだろうな。

とうこさんがステージに上がりました。
「ひとかけ~らの~勇気が~僕にあ~るか~ぎ~り~♪」
伸びやかに歌い上げて、盛大な拍手。何度聴いていもいい歌だなぁ。

とうこさんの装いは、鮮やかな濃い目のピンク色のブラウス(5分袖のパフスリーブ)に白いパンツ。ロングヘアをゆるやかに縦ロール。大き目のネックレスにお花の飾りが付いていたかな。
華やかさと柔らかさとカッコよさがうまくミックスされた感じ。スマートだなぁ、脚が長いなぁと見惚れました。

オープニングのご挨拶の後、とうこさんがセンターの白いスツールに腰かけます。
マネさんが隅のほうに立ったまま質問するんですが、二人ともちょっとやりにくいのか、最初は笑いをこらえているように見えました。だんだん漫才みたいになっていきましたけど(笑)。

昨年の舞台「エディット・ピアフ」「MITSUKO」「アントニーとクレオパトラ」について、特集本『Aran』について、などなど。
とうこさんはこういう時、いつも真摯に答えてくれます。自分の言葉で率直に話そうとしているのを感じます。
そして、真面目な中に笑いもあるんですねぇ(たぶん本人は計算して狙ってるわけじゃないのね)。

特に印象的だったのは、音楽が自分にとってどんなに大切か実感した、という言葉。
初めてストレートプレイに挑戦して、この場面で歌えたら・・・と何度も思ったのだそうです。
しばらく遠ざかっていたぶん、今は歌うことがとても楽しい、と。

ここで1曲。「エディット・ピアフ」より「群集」。
ピアフの曲はどれも好きで、選ぶのに迷ったけど、と前置きしていました。
ほんとにいい曲ばかりだもんなぁ。ピアフまたやってほしいな。
「群集」私も好きです。ドラマティックなシャンソンに引き込まれ、もうウットリ。

トークは今年の話題に移ります。「ミュージカル・ミーツ・シンフォニー」、そして「CHESS in Concert」。
「CHESS」もいい曲ばかり。その中から、「Heaven Help My Heart」を歌ってくれました。
フローレンスの姿が蘇る~。儚げに切なげに歌うとうこさんも、またまた素敵、ウットリ。


みんなが「CHESS」を思い出したところで、いよいよゲストの登場。
盛大な拍手に迎えられ、アッキーがステージに姿を現します。弾けるような笑顔。
白いシャツに黒いパンツ。おっ、CHESSのようにモノトーンで決めてきたな。

白いスツールがもう1つ置かれて、二人が腰かけます。
さっそく”とうこちゃん”呼びしていたアッキーがハッとしたように、「今日は何て呼んだらいいですか? やっぱり”あらんさん”?」
「とうこちゃん、でいいわよ」
もうすっかり打ち解けて、「アッキー」「とうこちゃん」と呼び合う二人。
そこに加わりたそうなマネさん。隅っこにいたはずが、だんだんセンターに寄ってくる(笑)。

マネさんが「アッキー」と呼ぶと、とうこさんは「あなたがそう呼ぶのは失礼でしょ」とピシャリ。
あ・・・でも、ご承認はもらってまして・・・と食い下がるマネさん。
どうやらアッキー同士は、CHESSコン公演中に親しくなったらしい。
マネさんは、カラオケでアッキーの歌を歌うんだそうな(実はファンなのか?)。
今日の司会にマネさんを起用したのは、アッキーの希望なんだそうな。

その後はどういう流れだったか、笑い過ぎてよく覚えていません。ははは。
天真爛漫にはしゃいでいる弟二人を、包容力で受け止める男前な姉さん(爆)。
それでもマネさんは、進行役という使命は忘れていないようで、二人の話が脱線すれば「巻きでお願いします」と割り込み、話が盛り上がれば「それでは次へ」と割り込み。
「いいところになると邪魔するー」とアッキーに言われていました(笑)。

アッキーはTVの仕事でウィーンに行ってきたとのこと。エリザベートが実際に辿った道を取材してきたそうです。
リーヴァイさんにもお会いして、彼のピアノ伴奏で歌わせてもらった、と。
その時の曲、「モーツァルト!」より「僕こそミュージック」を歌ってくれました。
アッキーはまるで自分の言葉を喋るように歌いますね~。体から音楽が弾けている。

じっくり聴いていたとうこさん、「まさに、彼こそミュージック、だよね」と。
お互いに賛辞を送り合っていました。リップサービスではないんだと思います。
とうこさんがアッキーのことを「私が惚れた声」と言った時、アッキーは「え?もう一度言って」。
とうこさんがもっと大きな声で「私が惚れた声」と言うと、顔をクシャクシャにして嬉しそうだった。

あらかじめ観客から質問を受付け、用紙の入ったボックスから二人が引いて答える、というコーナーもありました。
質問への答えがどんどん脱線していって、マネさんが巻きを促す頻度が高くなっていたな。
アッキーが最後に引いた紙には、デュエットしたい曲は?と書かれていて、すごいタイミング!これからデュエットしますよ、と。

二人で相談して、やっぱり「CHESS」からにしようか。フローレンスとフレディが喧嘩する歌はパス、「You And I」か「I Know Him So Well」(アッキーがスヴェトラーナで)、とも考えたけど・・・。
公演では絶対に聴けない曲にしよう。ここだけのスペシャルで!と。とうこさんが提案したらしい。
「エリザベート」より「闇が広がる」を。とうこトート、アッキールドルフで。
場内騒然となりました。

私も「ヒャーッ!」とか言っちゃった(笑)。1番好きな曲なんだもの。
「エリザ」のキャラでは、トートとルドルフが好き。シシィにはあまり興味が湧かない(笑)と言うか、共感できないんですよ。
とうこさんには、本公演でトートをやってほしかった。
ご本人は「わが宝塚人生に悔いなし」と言っていたし、私も一ファンとしてそう思います。ただ、トートは観たかったなぁ。
今のとうこさんに男役をやってほしいとは思わないけれど、コンサートなどでトートの歌が聴けるとやっぱり嬉しい。ゾクゾクします。

譜面台が2つ置かれました。
とうこさんが「闇広」を歌うのは新人公演以来? アッキーは初披露ということで、二人ともちょっと緊張気味。
でも、歌い出したら、たちまちその世界へ。
とうこさんの低音と、アッキーの高音。混じり合うという感じではなく、どちらもクリアに聴こえてきます。それでいて、ひとつの世界を成している。

アッキールドルフは思い詰めたように前を向き、とうこトートは時折ルドルフを見つめる。煽るような、誘い込むような、その眼差し!
二人の歌声も表情も、鳥肌ものでした。

私の思い入れが強すぎて、そう見えたのかもしれませんが。
実はアッキーは譜面を見ていて(笑)、とうこさんは初挑戦の彼を気遣ってリードしていたのかも(笑)。
観客に妄想を抱かせるような魅惑的デュエットだった、というのは確かです。

歌い終わった二人はガッチリと握手。観客は拍手喝采。しばらく興奮が収まりませんでした。
「いやぁ、低い声もいいですね~」とアッキー。
「十何年ぶりだけど、声が出た」ととうこさん。
ルドルフの繊細さがアッキーに合うと思ったと、とうこさんは自分のアイデアに満足げ。
どちらからともなく、二人だけで「エリザベート」できるね!という話になり。観客もオオーッ!と拍手。

アッキーはトートもやってみたい、と。とうこさんにシシィを勧めるも、ご本人は「エー」と首を傾げていました(笑)。
とうこさんもトートをやりたいんだと思うわ。以前、石丸さんに「ジキハイ」ならどの役やりたい?と訊かれて、「ジキルとハイド」と即答した人ですから(笑)。
トート役は取り合いになりそうですね。アッキーはフランツもルキーニもやってみたいらしい。どんな配役になりますことやら。ふふふ。
是非是非、二人エリザ・コンサートを実現させて下さい!


「予定にはなかったんですが、もう1曲アッキーが歌って下さるそうです」とマネさんのアナウンス。
アッキーがピアノに向かいます。観客から拍手と歓声が。
デビュー曲の「I Will Get Your Kiss」を、とうこさんを見つめながら弾き語り。
スツールに腰かけて聴き入っていたとうこさん、「何だか勘違いしちゃいそう」。
「恋愛の始まりは勘違いから、って言いますよね」とアッキー。
「やっぱり、勘違いか」。とうこさんも観客も大笑いでした。

お二人は音楽を通じてのソウルメイト、という感じなんでしょうかね。
そうそう、アッキーは「とうこちゃんに曲を書きたい」とも言ってくれました。
それも楽しみだなぁ。よろしくお願いします!

アッキーは、手を振りながら客席を歩いて退場。
とうこさんとマネさんは満面の笑顔でお見送り。
「あの歌をナマで聴けるとは・・・」と興奮気味のマネさん。
「もうカラオケで歌えないね」ととうこさん。
「歌います!」
「えー、歌うの?」
もう一人のアッキーも可笑しい(笑)。
とうこさんも、ほんと気さくだな。可愛いな、面白いなぁ。


最後に、とうこさんのご挨拶。澄んだ眼差しをまっすぐに観客に向けて。
こういう真剣な表情は本当に美しい、と感じます。

大きな震災が起きて、自分も何かしなければと思った。
自分にできるのは、舞台に立って、元気や勇気や夢を届けることなんだ、と。
でも、まだ何かできることがあるのではないか。

とうこさんはずっと考えているようです。
考えるだけでなく行動しよう、と。昨年もチャリティーコンサートなどに参加していました。
今回のチャリティーイベントは、さらに一歩進んだ行動なのでしょうね。

エンディングは、「MITSUKO」より「後ろを振り向かずに」。
「ひとかけらの勇気」とともに、この曲もテーマソングとして歌い続けていきたい、とも言っていました。
温かくて力強い歌声に、胸が熱くなりました。何度聴いても飽きることがない。聴くたびに感動するんです。

とうこさんは歌い終わると客席に降り、キラキラした瞳で手を振りながら、ゆっくりと後方へ歩いて行きました。
スポットライトと拍手と歓声に包まれて。



この記事をアップするのは、3月9日(もちろん狙っていました・笑)。
サンキューの日。とうこさんが宝塚大劇場にサヨナラした日。
あれから3年経った今も、とうこさんは舞台でひたむきに歌い演じ、拍手と歓声に包まれ輝いている。
その姿に、私は心を動かされている。

改めて、ありがとう。
そして、これからもどうぞよろしく♪
 
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カテゴリ: 安蘭けい2012

テーマ: ミュージカル - ジャンル: 学問・文化・芸術

タグ: 安蘭けい  中川晃教  チャリティ 

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