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「ボニー&クライド」を観る 

1月22日(日)、青山劇場にてミュージカル「ボニー&クライド」を観て来ました。

作曲:フランク・ワイルドホーン  作詞:ドン・ブラック
脚本:アイヴァン・メイチェル  上演台本・演出:田尾下哲
出演:濱田めぐみ 田代万里生 岡田浩暉 白羽ゆり 藤岡正明・中河内雅貴(ダブルキャスト) 池田有希子 木場勝己ほか


知っている話だし、私には「凍てついた明日」への思い入れもあって、当初は観るつもりはありませんでした。
「ミュージカル・ミーツ・シンフォニー」を観て、急に濱田さんと万里生君の歌を聴きたくなったんです。

お二人が歌うワイルドホーン氏の曲は、聴き応えがありました。
ストーリーを知っていても、後半は涙が溢れてしまった。
ボニーが母親に会いに行く場面、テッドがクライドの両親やボニーの母を訪ねる場面、切なかった。特にボニーの母エンマ(池田さん)に共感して泣けた。
ボニーとクライド、なぜあんなふうに生き急いだんだろう。愛する家族を置き去りにして。

パンフレットを読むと、ブロードウェイ版とはかなり脚本を変えてあるとのこと。
日本版は、夫婦愛や家族愛をもっとウェットに描いているのかもしれません。

ボニーに片想いしてるテッド(中河内くん)、いい人なんだよね。誠実で真面目で。
でも、ボニーには退屈なんだろうな。幼馴染みじゃダメなんだろうな。違う世界から現れて、どこか遠いところへ一緒に脱出できるような、刺激的な人を求めている。
そんな時に出会ったのが、クライドだった。

濱田さんと万里生君は、実年齢差を感じさせない可愛らしいカップルになっていました。デュエットに惚れ惚れしたなぁ。
逃亡中、クライドがウクレレを弾いてボニーに歌をプレゼントする場面、微笑ましかった。そんな二人が銃を持って銀行強盗するのが信じられない。

濱田さんの歌は本当に素晴らしい。時に甘く優しく、時に激しく力強く。広い音域もなんのその、自由自在に声をコントロールしている。そして、情感豊か。
終盤に歌う「死ぬのもそれほど悪くない」が特によかった。1人きり残されるより、あなたと一緒に死ぬほうがいい、って歌う。
その言葉どおり、クライドが撃たれた時、ボニーは立ち上がって、脇から彼をしっかり抱きしめて前を見つめる。愛する人と一緒に撃たれるために。

濱田ボニーの存在感が凄くて、万里生クライドはちょっと線が細かったかも。ボニーがクライドを守っている感じ(笑)。
こちらの先入観もあるのかもしれないけど、育ちのいい坊ちゃんが道を踏み外した感じだった。

となみ(白羽)ブランチ、綺麗だった。何だか良家の奥様という感じ。綺麗すぎて貧しそうには見えない。愛する夫をまっとうな道に引き戻そうと一生懸命なのはよく伝わってきた。その一途さが、ちょっと宝塚娘役的(笑)にも見えたかな。
ボニーとのデュエット「人は愛する人を愛す」。とてもいい歌なんだよね。健闘していたけど、もう少し頑張ってほしかったな~。

保安官の木場さんは、「キネマの天地」で拝見したのを覚えてます。罪を憎んで人を憎まず、というか。人情味のある保安官だった。
あとでパンフを見たら、戸井勝海さんや中山昇さんも出ていた!気がつかなかったよ。ソロがなかったのか。もったいない気がするなー。


東京千秋楽だったので、カテコは大盛り上がり。客席はスタンディングオベーション。
オーケストラも舞台に登場。金色の細かい紙吹雪がキラキラ降ってきて、皆さん嬉しそうだった。
出演者を代表して、濱田さんがひとことご挨拶をされました。
ぎりぎりで東京公演を観られてよかった。千秋楽おめでとうございました。
 
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カテゴリ: 演劇・ショー

テーマ: ミュージカル - ジャンル: 学問・文化・芸術

タグ: ミュージカル 

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