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ミュージカル・ミーツ・シンフォニー 

2012年1月11日(水)夜、オーチャードホールで開かれたコンサートに行ってきました。

ミュージカル・ミーツ・シンフォニー
~名作ミュージカルを歌う素敵な一夜~
指揮:円光寺雅彦
管弦楽:読売日本交響楽団
出演:石丸幹二安蘭けい濱田めぐみ田代万里生
ゲスト:ジャッキー・エヴァンコ

楽しかった~! この顔ぶれがフルオーケストラの演奏に乗って、ミュージカルの名曲を歌う。何という贅沢。平日に1回きりなんてもったいない。
でも、スケジュールがいっぱいなんでしょうね。濱田さんと万里生くんは「ボニー&クライド」の公演真っ最中。11日は休演日だったそう。石丸さんととうこさんは、お稽古真っ最中。
全員が顔を合わせたのは、直前のリハーサルだけだったのかもしれません。
ステージには譜面台が置かれ、4人とも楽譜持参でした。もちろん、楽譜にかじりつきではなかったですよ。カンニングペーパーがあるだけで安心なんですよね。

読売日響との共演は、2010年にもありました。
石丸さん、万里生くん、とうこさん。そしてスペシャルゲストが、スーザン・ボイルさんでした。
当時のレポはこちら→ 読売日響グランドコンサート

あの時は、武道館でボイルさんが歌うという、イベント色の濃いコンサートだったな。
今回はオーチャードホールで、音楽をじっくり楽しむことができました。
そして、司会進行が石丸さんととうこさんだった!

ステージ上手(かみて)には、スツールが4つ置かれていました。
出演者はいちいち袖に引っ込むのではなく、歌わない時はスツールに腰かけて聴いているんです。その姿を観ていられるのも嬉しかった。

4人のトークも面白かったなぁ。
意外にも、石丸さんととうこさんの司会が掛け合い漫才みたいで(笑)。とうこさんは美しいドレス姿、なのに笑いを取ってました。司会というより、お笑い担当だったかも(爆)。

長くなるのでたたみます。(追記へ続く)
15分の休憩を挟んで、第1部は70年代以前の作品、第2部は70年代以降の作品から。約2時間のコンサートでした。
パンフレットはありませんでしたが、読売オンラインにセットリストが公開されています。
私もそれを見ながら、脳内リプレイ中(笑)。どの歌もよかったなぁ。ほんと贅沢だわ。

サイトはこちら→ 読売オンライン

第1部
オープニングは、オーケストラが「マイ・フェア・レディ」から序曲を華やかに。
石丸さんが黒タキシードで登場、カッコいい~。「ラ・マンチャの男」から「見果てぬ夢」を朗々と。

続いて、とうこさんが白いドレスで登場。肩を出したAラインで、後ろの裾が長~くてエレガント。細い肩紐が背中でクロス。髪は大きくカールしてポニーテール(?)。キラキラのティアラ。ロングの大きなイヤリングもキラキラ。
お姫様のような花嫁のような(!)ドレスで、「キャバレー」から「メイビー・ディス・タイム」を男前に(笑)。

濱田さんも白いドレス。肩を出したマーメイドライン。「ボニクラ」公演中の金髪で。「王様と私」から「シャル・ウィ・ダンス」。艶やかな美声です。
万里生くんは、黒の燕尾服で決めてました。「ウエストサイド物語」から「マリア」を英語で高らかに。

4人がスツールに腰かけて、和やかにトーク。
麗しい姿は、2組の新郎新婦(!)に見えなくもない(笑)。ノーブルな雰囲気かと思いきや、とうこさんの発言が笑いを誘います。

70年代の作品で、好きなもの、自分がやってみたいもの、という話題になり。
石丸さんは好きな作品に「ラ・マンチャの男」を挙げて、いつかやってみたいと言われました。
石「安蘭さんは?」
安「ラ・マンチャの・・・女?(笑)。私もやってみたいですねぇ」
石「ラ・マンチャの男?、を演じる女?」
安「どっちでもいいですけど」(場内笑)

第1部のラストには、ゲストのジャッキー・エヴァンコちゃん。
もうビックリしました。金髪の天使のような少女、なんですが、歌声は子どもの声ではない。
「オペラ座の怪人」から「オール・アイ・アスク・オブ・ユー」を。
透明感にあふれた、艶やかな高音。すんごい美声だなぁ。音程も完璧。
今11歳ですって。あと7年もしたら、舞台でクリスティーヌを歌えるかも。
最初はちょっと緊張していたみたいですが、2曲目の映画音楽は堂々たるものでした。


第2部
オーケストラが「サウンド・オブ・ミュージック」メドレーを。これがとても良かった。私も歌いたくなっちゃいました。
石丸さんはスーツ、とうこさんは真っ赤なドレスで登場。花びらのようなスカートで、後ろの裾が長くてゴージャス。カールした髪をサイドに垂らし、赤い大輪の花飾り。歩き方も裾さばきも綺麗でした。
モデルのように、女優のように(あ、既に女優なんだ)美しいとうこさん。なのにトークはやっぱり男前(笑)。

「エリザベート」から「闇が広がる」の曲目紹介では。
石「安蘭さんもやってらっしゃいますよね」
安「新人公演でトートを。歌えますよ」(ヤル気まんまん。客席からも拍手が)
石「本公演では?」
安「ルドルフの少年時代を」
石「じゃあ、一人でできるんだ」(笑)
安「できますよ、まかせて下さいっ」(と、胸を張るが)
石「今日は、田代君と私で」
安「あぁ~」(すごく残念そう。場内爆笑)

とうこさんは歌いたそうだったし、私も聴きたかったけど。本家がいらっしゃいますからね。
石丸トートと万里生ルドルフの「闇広」、耳福でした~。万里生くんの表情も凄かったな。

そして、濱田さんはブルーのグラデーションのドレス。金髪によくお似合いでした。
「ウィキッド」から「ディファイング・グラヴィティ」を英語で。
曲目紹介された時、客席から歓声が上がりました。待ってました!という感じですかね。ほんと素晴らしかった。
聴いていたとうこさんも「気持ちよかったー。いっしょに空飛んじゃった!」。
司会者という立場も忘れ、素直に感動しているとうこさんが可愛いかった(笑)。

濱田さんが四季在団中、「アイーダ」を観たことがあります。感激で涙ボロボロになりました。「ローブのダンス」とか凄かったなぁ。
「ウィキッド」も観ればよかった。今回英語で歌ったのは、著作権上の問題なのかしら。
日本語で聴いてみたかったな。英語でも十分魅力的でしたけど。譜面をかなり見ていらしたので、日本語だったら、もっと伸び伸び歌われたかも。


MCコーナーでは、4名のこれからの予定をお知らせ。
とうこさんは「CHESSコン」と「サンセット大通り」を宣伝。演じるノーマを「終わった女優」と説明すると、客席から笑いが。
石「なんか、笑いが起きてますが」
安「えっ、私は始まったばかりですよ。始まったばかりの女優が、終わった女優を演じる」(場内爆笑)

石丸さんが「ジキル&ハイド」の宣伝をすると。
安「あれ大好き~」
石「どの役やりたい?」
安「やっぱり、ジキル・・・」(場内爆笑)
ジキルとハイドの人格が豹変するところが、ゾクゾクするほど好きなんだそうです。

お二人の会話は、そんな感じということで読み流して下さいね。石丸さんがほんわかした雰囲気で、絶妙にツッコミ入れてくるんですよ。
並んだバランスも良くて、いつか舞台で共演していただきたいなぁとも思いましたが。
とうこさんには、石丸さんの相手役をやるという発想はどうやらなさそう(笑)。
「一緒にやりましょう」と言われた時、「ダブルキャスト?」とか応えてたし(笑)。男女でダブルキャストって何なんだ(爆)。
トークでもこんなに楽しませてもらえるとは、想定外でした。ははは。

とうこさんのソロは、あと2曲ありました。
ロイド=ウェバーの「キャッツ」から「メモリー」。
メドレーだったのでフルバージョンではなかったけど、すごくよかった。あのサビの部分が特に切なくて。真っ赤なドレスのとうこさんが、グリザベラに見えた。
過去の夢に生きる”終わった女優”、ノーマにも期待できそう。

そしてこの曲が聴けるとは! 「スカーレット・ピンパーネル」から「ひとかけらの勇気」。
いったん袖に引っ込み、イントロとともに登場したんです。
表情が、パーシーになっていた! 赤い花飾りを付けているんだけど、目力が凄くて、眉間にしわを寄せて・・・。
オペラでガン見してしまいましたよ。久しぶりにドキドキしたなぁ(笑)。
歌声は男役時代よりも軽やかに、ナチュラルな感じだったかな。

ソロのラストは石丸さん、「ジキル&ハイド」から「時が来た」。
これもよかったなぁ。濱田さんも出演するし。絶対観に行こう。

最後に2曲、4人で楽しそうに歌ってくれました。
まだまだ聴いていたかった。幸せな時間は過ぎるのが早いよね。
1月11日、大安吉日。豪華なお年玉をいただいた気分です。


4人の歌を聴いていて、ふと感じたこと。
大雑把な言い方ですが、石丸さん、濱田さん、万里生くんの歌は、まず美声の響きにうっとりします。
音色に情感がこもっていて、極端に言えば、母音のア~だけで歌っても、観客を魅了できるかもしれない。

とうこさんの歌は、まず言葉が聞こえてくる。歌詞がまっすぐに向かって来て、胸にズシンと入るんです。
「メモリー」を日本語で歌ったのはよかったな。英語だったら、印象が違ったかもしれない。

大ホールでグワ~と歌い上げるミュージカルも好き。中くらいのホールで演じられる、人間味あふれる音楽劇はもっと好き。
私が「エディット・ピアフ」に最も惹かれるのは、そのあたりも関係しているのかも。
”始まったばかりの女優”安蘭けいさん、今年はどんな舞台を見せてくれるでしょうか。
 
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カテゴリ: 安蘭けい2012

テーマ: ミュージカル - ジャンル: 学問・文化・芸術

タグ: 安蘭けい  ミュージカル 

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